商品ページ転換率

売れる商品ページ改善例

2018年11月5日

お客様は数秒でそのページにとどまるかどうかを決める。
ということをショップ運営していると1回は見たり聞いたりした
ことがあるかと思います。

楽天の場合スマホもアプリもまず商品画像がくるのでレイアウトは
変えられませんのでその第一画像でもうちょっと見たいと思わせる工夫
をするのがまず考えられます。
しかしこれは商品画像のガイドラインが変わるので自ずとシンプルな
見え方に各ショップ変わっていきそうですね。

その次がお店が自由に編集できる商品説明部分。
来店したお客様がさらに見たくなるような商品ページに
工夫していく必要があります。

一度実際に数名のスタッフでその商品をお客様になりきって同じ
スマホの環境で見てみると色々気づくことがあると思いますので
おすすめです。
(PCの画面でスマホ画面を見てもそもそも画面のサイズが
違いますので是非スマホで見てみましょう)

そもそも見やすいレイアウトか?
一枚目の画像がこれで始まるのは適切か?
文字のフォントサイズが小さくないかとか?

結構気づくことが出てくると思います。
よくあるのが商品の第一画像と商品ページの一番上の画像が同じ。。。
ユーザーがせっかく下にスクロールしてくれたのに
まず見るのがさっき見た画像。
もったいない気がしませんか?

細かいかもしれませんがやはりきっちりと売上を作るお店は
そういう小さなところを日々改善していると思います。

もちろんどちらがいいのか本当に評価するにはABテストが
必要ですがまずは自分達が今出来るベストな見せ方が出来ているか
を確認してみて気づいたところを改善していきましょう。

アクセスの人数を増やすことはもちろん重要です。
商品ページに来たお客様の転換率を簡単ではないですが上げる
ことが出来ればより売上に繋がっていきます。
是非実践を。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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