分析広告

運用型広告の注意点

2020年2月25日

今日は広告の話です。
楽天市場で販売をしている店舗様だと運用型広告を活用している
お店もかなり増えました。
ROASも開示されてますのでいいか悪いかが判断しやすいですし
通常の広告と違い調整ができる、ローリスクで運用出来るのも
魅力かと思います。

RPP、クーポンアドバンス、どちらも露出をさせてお店に
誘導するということは先にコストを使う話になります。
前月は満足いくROASだったのに今月は全然なんて例もありますので
一定期間でチェックをしましょう。

何故同じ設定なのに結果がばらつくか?

他の店舗の入札の状況、季節要因やイベント要因も
もちろんあります。
また、楽天自体も露出をさせたりさせなかったり出面を
テストして回してますので結果が安定しないということが
発生します。

ずっと1日1500円位でまわっていたのにいきなり3倍や4倍に
なったりという経験はないでしょうか?

これは出面が増えている可能性が高いです。
なかなか予測がしづらいですがイベントのタイミングで
よく発生している気がします。

こういったことも普段から見る癖をつけておけば早いタイミングで
調整がかけられますので是非見ていきましょう。

3月はスーパーセールも開催されますので是非その時にも
注意しながら見ていくと気づきがあるかもしれません。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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