SNSでよくある間違い

分析

2020年3月30日

楽天市場やyahooショッピング、自社ECを運営をされていて
SNSでお客様にアプローチしている店舗様も多いかと思います。
よく聞く話ですよね。

SNSを積極的に取り入れてるお店が上手くいってますとか
そういう話をECコンサルタントからも聞いた事あるという
方も多いんじゃないかと思います。

しかしながらSNSをやれば売上が上がるというイコールでは
ないという事を理解しておかなければいけません。

ここが結構重要でそうかSNSかと担当者にやらしてみたけど
全然うまくいかないという事もよくあります。
よくある間違いを1つ。

SNSはあくまでも出会いの場です。
普段お店に来店してくるお客様とは違います。
お店の事をなにも知らないんです。

そのお客様に対する接客と自分からお店に来るお客様とでは
接客方法がまるで違うかと思います。

しかしながらお店のインスタグラムでこの商品が今安い！とか
宣伝をされてもそもそも買物をしにきているユーザーではないので
スルーされる。当然ですよね。

フォロワーがもうすでに多くできあがっていればすでに
お店を知っているorファンの方が多いのでこの方法でも
反応してもらえるかもしれませんが最初の段階ではありませんよね。

投稿する時にそのことを意識するだけでもだいぶ
変わると思いますので是非。

SNSはなかなか担当者のモチベーションが続きづらいので
運営を管理されている方はその事も考えながら
普段の運営業務と並行して進めていくのが良いかと思います。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/