顧客対応

新しいユーザーが増えていることはチャンス

2020年9月7日

出店店舗数が楽天市場の中で増えているという話を前回しました。
ライバルも増えていますがもちろんジャンルによりますが流通も伸びています。
そして流通が伸びているということは新規のユーザーが増えているということです。

楽天でも全くはじめての新規ユーザーや復活新規ユーザー(過去購入はあって1年ぶり、2年ぶり)が増えているという話があります。
新しいユーザーというのは買物慣れしているヘビーユーザーに比べまだ特定の店のリピーターではないので気に入ってもらうことができればリピーターになってもらいやすいと言われます。
この対策を再度確認しておきましょう。

リピート商材を扱われている店舗様ですと初回購入時、リピーターになってもらえるよう施策を行う重要性はすでに認識されていると思います。
今行っている施策を常に効果があるか確認していくことが重要です。

これだけECが当たり前の時代になりお客様のもとにはいろんなところから商品が届きます。
5年前お客様に行っていたサービスでいいお店だなと思ってもらえていたのがいまやもう当たり前で何とも思ってもらえなくなっている可能性も充分に考えられますのでぜひ見直しを定期的にかけていきましょう。

自分達で自社のどういうところがお客様の心に刺さってリピーターになってもらえているのか?
社内で考えるのはもちろんですがやはりヒントは実際のお客様にありますのでレビューはもちろんリソースが割けるのであれば一定期間リピートしていただいたお客様の意見を聞けるように
するのも近道かもしれません。

新しいユーザーが増えているということは規模が成長しているということですのでチャンスでもあります。
是非お考えください。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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