分析広告施策

細かく商品を見るということ

2020年9月23日

日々運営をしていると当たり前のことだと分かっているのですが難しいというのが今回のテーマです。

新商品や新規店舗の場合ですとどこから売れたか等が明確に見つけ易い為、効果測定することは難しくないですがずっと販売しつづけているお店や商品ですと入口もいろいろあるしユーザーの軸もあり複雑で売上が停滞や下がった時に分析がしづらくなります。

時間はかかりますがこの商品軸でしっかりと分析をすることで、今まで肌感覚だったものが明確になって無駄な投資だったり新しく気づくことがあります。

売れているから、広告比率が合っているからではなく細かく商品毎に分析が出来るようにしましょう。

広告比率が高い商品があって広告を止めたら全体の売上も下がった。
広告で連れてきた商品の転換は低かったがその広告経由で他の商品が実は売れていたというのを過去に何度も見てきました。
しっかりと分析が出来ていれば広告を止めることもなかったかもしれません。

分析する時にどうすればいいか等の不明点があればいつでもご相談ください。
中には時間をかけないといけない事もありますが、出来る限り効率的に見える化をしてどういう施策が良いか悪いかを見つけられるようにしていきましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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