分析施策
年末商戦が今年もはじまる
2020年10月5日
年末商戦。
ここから3ヶ月は毎年あっという間ですね。
楽天市場の季節イベントは、鍋、おせち、クリスマス、お歳暮が上げられます。
イベントに加え流通が上がる商戦期となります。
ギフト市場のデジタル化が加速していると同時にライフスタイルが多様化している為、ニーズは細分化されていますよね。運営をされていて感じることもあるのではないでしょうか。
市場全体としては縮小傾向のお歳暮市場も楽天市場では2017年から2019年にかけてお歳暮関連商品が約1.3倍の売上増となっており今年も利用増加が見込まれていますが、過去のように1つの大ヒット商品というよりも各ユーザーのニーズに合った商品が売れる様な傾向にあるのではないかと思います。
クリスマスに関しても今年は家で過ごすユーザーの増加が予測されることからおうちクリスマス需要、ホームパーティ需要の拡大が予想されてます。
おせちに関しても例年よりも細分化されたような需要があるのではと予想されています。
今年は変化が本当に大きい1年ですのでお店の中でもどういうサービスで顧客対応をしていくかを非常に考えさせられるタイミングですね。
商品の企画や販売の仕方もどういう人にということをはっきり示せると見ているお客様にも響きやすくなるかもしれません。
あれもやっておけば良かったということのない様にできる事は全部やるくらいの勢いで10月頑張りましょう。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/