今その商品に必要なモノそれで合ってますか?
2020年11月16日
さて本日は商品分析。
お店によって課題ややるべきことが違うように、お店の中の商品によってもそれぞれ変わります。
深いのでここでこうですと簡単には説明ができませんが大きな考え方、基本を。
ひとつの商品があります。
ECはデータの宝庫ですので毎日のアクセス人数が分かりますよね?まずはその商品のアクセス人数があるのかを見ます。次に転換率。そこに商品の単価をかけるとその商品のデイリー売上となります。
たまにあるのがこの商品はこれくらいは売れると思うんですよねーとお聞きして見てみると確かに自信もあるだけあって転換率は非常に高いんですがアクセスしてくるそもそもの人数が少ないというケースは多々あります。
基本なのにですがほんとにあります。
説明するとおー確かにそうだなー人少ないなーとなるんですが(笑)
まずは見る商品にどのくらいの人が来ていてどれくらいの転換率があるのかを知る事でベースを確認します。
というのはこれを分かっておかないと施策を行った時にどう変化したかが分からないので先に知っておくといいと思います。
転換率が高いのであればアクセスの流入を挙げる手段(店舗内の流入の導線を強化や広告での流入)を考える。
アクセスが少なすぎると判断ができないですが転換率が平均から見ても低いということであればページや価格が
原因の可能性が高いですので競合商品との魅せ方で見劣りしないかだったり価格はどうなのかという比較を行ってから流入面です。
このように商品によってどのフェーズにいるのかが違います。
入り方を間違うと無意味な投資や労力を割いてしまうことにもなってしまうので気をつけましょう。
是非数商品をまずピックアップして分析、対策をしていってください。
ある程度こなしていくと勝手が分かってきますし、質も上がりますので是非!
もちろん相談もいつでもお聞きします。一緒に考えて動いていきましょう!
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/