ECを単なる取引だけにするのはもったいない
2021年1月12日
年明けからすぐに楽天市場ではお買い物マラソンとなかなか落ち着かないというのが現状でしょうか。
本格的に寒くもなってもきましたのでくれぐれも健康には注意していきましょう。
さて今日はECを単なる取引だけにするのはもったいないということをテーマにしました。
そんなこと分かってるというお店様は復習がてらに捉えていただければと思います。
ECの売上はいろんな因数分解が出来ますが顧客という観点で捉えると
売上=新規顧客 + リピーター
この新規顧客へのアプローチを質の高いものにするとリピーターへと繋がる。
リピーターへのアプローチをおろそかにしてしまうとお店から離れてしまう。
当然ですね。
新規の顧客がせっかく出来たのであれば単に取引だけにしてリピーターになるのを待つではもったいない。
何か出来ることはないか?もしくは行っていればその質を上げる事はできないかを考えないといけません。
新規の顧客がSNSをフォローしてくれるようサンクスメールや同梱物に入れるであるとかそもそもその商品を他の人に伝えたくなる?写真で投稿したくなるような梱包に変えるであるとか?
購入後1週間後に商品いかがでしたでしょうか?といったアクションをするとか?
考えられることはまだまだ結構ありそうです。
新しい年になり今年はこんな事をと新しい施策を始めるにはいいタイミングですので是非一度考えてみましょう。
最近聞いた話ですと梱包の段ボールに直接ありがとうございますと手書きで書いていたらその反応をレビューや直接お客様から温かくていいと思います。と伝えられたそうです。
ほんの少し工夫をするだけで受け取る心理が変わるのがとても面白いですよね。
ぜひこんな事を今試してる等あれば教えて頂ければと思います。
1月は後半にもお買い物マラソンがあり慌ただしくなりますが頑張りましょう!
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/