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SNSアカウントの見分け方

2021年3月15日

本日はインスタグラムやTwitter等のSNSアカウントの見るべきポイントについて少し触れたいと思います。
企業のアカウントも個人のアカウントも見るべきポイントは似ているので参考にしていただければと思います。

まずは企業のアカウントです。
同業種のライバル企業だけではなく少しでも参考になりそうだなと思ったらフォローしてみてどんな運用をしているかをチェックしましょう。
まず目に行きがちなのがフォロワー数かと思います。もちろん少ないよりは多い方がいいのはどこの企業様も同じだとは思いますが実はそこまで重要かと言われるとそうでもないと思います。
どういうユーザーかというのがポイントです。

一番見るべきは投稿に対する反応率です。
例えば1万フォロワーを持っているアカウントの投稿に対して50いいねが付いている。
反応率0.5%。
かたや1000フォロワーを持っているアカウントの投稿に対しても同じ50いいねが付いている。
反応率5%。
1000フォロワーのアカウントの方が反応してもらえる率が高い=濃いユーザーが多いかもしれないと推察できます。
1万フォロワーいて0.5%の反応からは=もしかすると浅いユーザーしかいない。
プレゼント等でユーザーを集めていたかもしれないという予測ができます。

よくフォロワーを増やすにはどうしたらいいか?
という相談をいただきますがこの反応率を高めていくことを考え頭に入れておくといいかと思います。
投稿をした際にチェックする時もここを見ていくのをおすすめします。

個人アカウントの見方もよく似ています。
プレゼントやアンパサダー企画を行う際も同様です。
どんなユーザーを選んだらいいの?
これもよく聞かれるご質問です。
フォロー数が多い=いいアカウントとは限りません。

投稿に対して多くいいねが付いているやコメントが多く入っているかを確認しそのアカウントがどれくらい濃いアカウントかを確かめて取り組みをしましょう。
もちろんこれが全てではないですが是非参考になればと思います。

中小企業だからこそがきっとある。
情報、モノ、サービスが溢れ、その流れも速く中小企業の中にはまだまだ充分に世の中に伝わっていない、良いサービスや製品が数多くあると思います。
なかなか伝えるという所にリソースを割くことが出来ないという事も多い。
大きな企業にも決して引けを取らない思いや製品の良さ、をエンドユーザーに伝える。
その助けになることが私達のミッションです。
ご相談はどうぞお気軽に。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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