各SNS媒体に合わせた対策を
2021年9月27日
前回は外部やSNSの広告を活用していますか?という話でした。
今日はその続きの話です。
少しSNSなどの広告の運用について触れたいと思います。
まずモール内の広告とSNSの広告は同じではないという事を認識しましょう。
どういうことか分かりやすく話をすると楽天市場のモールの中のRPP広告のキーワード指定。
これはその商品を探している、興味があるユーザーですよね。
それに対してSNSなどの広告ですとセグメントを指定しては出せるもののその商品に今、興味がある、欲しいかは分からないわけです。
その違いがあるので当然出す内容も検討が必要です。
もちろんモールと同じように出したら絶対にダメだということではなく出す時もその前提を意識しながら出しましょう。
またSNS広告の場合ですと本来のユーザーの目的がコミュニケーションツールのような役割だと買物したいわけではない、
そういったユーザーに多く配信がされると理解をして原稿や文言を作りテストしていきましょう。
広告はユーザーによっては邪魔だと思われている。
そう考えながらどう配信するかを考えるのもありかもしれません。
またTwitterなどの拡散効果があるようなSNSでは配信を広く拡散してもらうよな狙いでの出稿もあります。
そのSNSの特性を考えながらクリエイティブ、狙いを変えながらテストしていくことが重要です。
ぜひトライしていきましょう。
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なかなか伝えるという所にリソースを割くことが出来ないという事も多い。
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「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/