SNS運用のキーワード
2022年12月22日
クリスマス前ですので対象商材を扱われている店舗様はかなり忙しいタイミングですね。
ギリギリのタイミングは転換にも繋がりやすいですが納期トラブルにもなりやすいので注意を払いながら最大の売上、利益に繋がればと思います。
今日は何度もここでも触れていますが本日はSNS運用についてです。
楽天やアマゾン、Yahoo等のモール内だけでの集客も競争が激しく広告を出しでも費用対効果が出ない、CPCが高くなったという話もよく聞きます。
本当に集客も多種多様になりましたね。ただ時代についていかなければ苦しくなるのは目に見えてますので各企業様が試行錯誤して取り組んでいるかと思います。
商材との相性や対象となる年代によってメインとなるSNSは変わるかと思いますがどこを活用するにしても共通して言えるのがコミュニケーションツールであるという認識をしなければいけません。
当然ですがモールに来るお客様以上にSNSユーザーは買物の意識が低い。
その時に商品の良さを語られても入ってきませんし嫌われると思います。
上手くSNS運用をされている担当者様と話をした時の話を紹介したいと思います。
最終のゴールは商品を見て転換してお客様になっていただくことだから正直商品の話やPRをしたい。
我慢してます。
あえてその商品の話をしてもリンクを付けない時もあります。
見ている方の方から興味を持ってプロフィールに飛んでリンクを見てもらえたらいいなと思って効果があるかは検証できてないですがそんなこともしてます。と。
この話を聞いて確かにどの投稿見てもかごへのリンクが付いていたらちょっと商売の要素が強すぎると思われてしまう可能性がありますよね。
その担当者の方がおっしゃっていたもう一つが
フォローしていただいてる方との下地が出来ていれば宣伝する時は先に宣伝します！と言ってしまった方が反応が良かったりするとのことでした。
むやみやたらにお店に勧誘するアカウントではない。ということがちゃんと伝わっていれば然るべきタイミングで伝わって反応に繋がると思います。と。
我慢する。
ちょっとネガティブなワードですがSNSの運用についてはキーワードだったりするかもしれません。
今一度アカウントを見返してみて客観的にコミュニケーションツールになっているか？
嫌われやすいいわゆる企業、お店アカウントになっていないか？
チェックしてみましょう。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/
line＠はじめました
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