顧客を正しく把握しているか
2023年1月31日
今日は顧客、購入者を深く考えようという話です。
ここをしっかりと行い正しく把握ができることで集客が効率的になりますし、ページもよりその顧客像に合った作りに出来て結果転換率を上げることに繋がります。
いろんなメリットがありますのでぜひ定期的に取り組みましょう。
ある店舗様は楽天市場の注文詳細からお客様によっては生年月日が見れるので随時ではなくある程度購入が溜まるとチェックして販売前の想定がずれていないかを確認するそうです。
2件3件では統計を取るのが難しいですが30件もあればある程度把握が出来るとのことでした。
ターゲットにしている認識が正しければその年代の方をどう集客をするかにフォーカスして考えたらいいですし想定していなかった年代の方から複数注文があればもしかするとその年代からも注文いただけるのではないか?どうして選ばれるのかを考えたりSNSなどの広告でその年代に向けての集客をテスト的に実施していくそうです。
実店舗などがあれば情報共有をしていくことで顧客像のズレを小さくすることは可能ですがネット販売だけという店舗様も多くいらっしゃるかと思います。
調べてみると意外な顧客層が見つかったり、ズレていたりすることもありますのでぜひこの機会にその商品がどんな年代から反応があるかを確認してみましょう。
もちろんこれは顧客を知る入口で年代だけでなく様々な要素があります。
性別は?
働かれている方なのか?
結婚されているのか?
お子様がいるのか?などなど
掘り出すとキリがありませんがそこまで入り込んでいくことで最初に書いたように角度が高くそして効率良く対策が練れますので取り組んでいきましょう。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/