ECで転換率を上げるひとつの方法
2023年10月31日
え、そんな方法があるのか?
ちょっと題名が大げさすぎますね。
ECで購入をしてもらうのにいろんな要素がありますのでこれだけをやればいいというものではありませんのでその点はご理解ください。本日は転換率の話です。
買ってもらうために広告でアクセス数を上げて見てもらえる母数を増やしている、実際に見てもらうだけではだめだから販促(ポイント、セール、クーポン)
を日々している。魅力的に思ってもらえるように写真を綺麗にしたり説明文を充実させたり様々な取り組みをしているかと思います。
今日紹介したいのは『誰のための商品か』という視点が入ってますか?
言葉をビジネス的にするとベネフィットというものですね。
お客様はお店の売上のためにECで商品を買うわけではありません。
その商品が生活の中で必要だから、今使っているものより役に立つと思ったから、身につけると素敵になれると感じたから、購入するわけです。
一度商品ページやLPページを見てみましょう。
この文章は、この写真はお客様のための話になっているか?
それを確認してみましょう。
分かってるよ!当たり前だよそんな事!と思われるかもしれませんがこの視点が欠けている事が実際に多いです。
よく売ろう売ろうとすると売れない。
そんな言葉を聞いたり見たりしたことがあると思います。
それは上記で触れたことから遠ざかるからなのではないかと思います。
もちろんビジネス、商売ですから売りたい!売上を上げたい!当然です。
その中で買ってもらうお客様がどう感じるかをないがしろにせず丁寧に考えながら接客、ECで言う商品ページを作っていきましょう。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/