顧客接点を増やすと売上に繋がる
2024年1月31日
ECに限らず重要だと考えられている顧客接点。
タッチポイントとも言われますが簡単に企業(お店)と顧客が接する機会のことです。心理学においても繰り返し接すると印象や好感度が高まり関心の度合いが高まるという効果があると言われていてザイオンス効果と言います。気になる方はぜひ調べてみて下さい。
この顧客接点。どのくらい現在あるかを考えてみて増やせないかを検討しましょうというのが本日のテーマです。ECのショップにおいて接点が増えて感心が高まるということは認知→興味→転換(購入)とつながっていきます。
さて今現在どういう接点を作れているでしょうか?大きく分けるとオフラインとオンラインに分けられます。
代表的な例ですが
オフラインですと店舗での接客、展示会、看板広告やチラシ。
オンラインはWebサイト(ショップ)、SNS、ネット広告、オンライン接客。
いま接点が作れている項目はもっと効果を大きく、増やしたりスピードを上げることはできないか?作れていない接点で魅力的な項目があれば取り組みをスタートさせましょう。出来る出来ないに関わらず項目は挙げれるだけ挙げて考えるのがいいかと思います。出来ない項目を考えているとすぐには難しいですがこうなれば出来るかもというイメージだったり可能性が生まれるからです。
周知の事実ですが情報があまりにも多い時代ですので単純に広告を出して接触しただけで得られる費用対効果はどんどん上がっています。測定が難しいですが顧客接点をいくつも作って増やし顧客の心を育てるイメージを常に持っておくことはこれからのECの運営では必須だと思いますのでぜひ考えてみて下さい。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/