分析施策

ファンマーケティングへの取り組み

2024年7月24日

企業からの一方的な発信から企業とファン、またお客様同士での情報交換が出来るコミュニティなどのファンマーケティングの重要性が高まっています。

顧客との継続的な接点を理想通り作ることができるとどうなるか?

・ブランドへの理解、長期的な良好な関係構築
・顧客との距離が近いことで質の高い声をいつでも収納できる
・ファンが情報を発信、拡げてもらえる

などなど一例にすぎませんが実現できれば非常に有効です。新規の顧客比率が高すぎると施策次第で売上や利益が変動しますが長期的なリピーターが増えると安定させることができます。

とはいえファンになってもらうことが重要なのは理解できますが実現するのは大変です。近道はないですしいろんな施策をしながら改善をしていくものですが少し考え方のご提案です。新規のショップでは難しいかもしれませんがもしも長くECで店舗をやられていたら試してもいいかと思います。

ショップの中にいる自分達にとって本当に貢献していただいている(購買回数、期間)リピーターの方を分析してみましょう。直接お話を聞けるのであれば聞いてもいいかもしれません。そのお客様はずっと選んでくれているため何かしら理由が存在するかと思います。

その理由を受けて何をするのか?どんなお客様にこの先支持してもらいたいのか?を考える。想像ではなく実際の運営の事実から考えていく話ですのでリアリティもあるかと思います。ぜひ考えてみて下さい。

自社ECでもモールでのEC運営でもファンマーケティングは時間がかかります。
根気強く継続し、改善していきましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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