分析施策
買わなくてもいい商品になっていないか?
2024年8月23日
私のお客様と話をしていて衝動買いが減っているのでは?という話がつい最近ありました。
国内全体の景況感も芳しくないことで「買う商品」と「買わなくてもいい商品」と選定が厳しくなっていて以前のように見つけてすぐに反応(購入)ではなくそこから吟味するということが実際にあるのではないでしょうか?
こういう話になると商品の魅力をもっと!という視点が強くなりすぎることがあるので注意してください。
商品の話ばかり、セールストークばかりは嫌ですよね。
買う商品というのはその他の買わなくてもいい商品とは違う。
・価格が圧倒的に魅力
・ブランドの認知の仕方が他に真似できない
・そこでしか買えない
などなどいろいろあるかと思いますが特にこれからのECはどこか、なにかの面で明確な差別化がないとどんどん淘汰されていくのが想像できるかと思います。
今すぐにという話ではなく今後どういった点でお客様に違いを見せられるかを競合考察しながら社内、店のスタッフ内で徹底しなければいけません。
ECの店舗は増えている。
コロナ後でコト消費が戻りモノ消費が厳しい。
挙げだすと様々なネガティブな要素がありますがその中で生き残り選ばれるECショップになるために。
ぜひ考えていきましょう。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/