分析

ECでの業務効率UPの考え方

2024年9月30日

兼ねてからお伝えもしていますし、運営する中で感じられていることかと思いますがECの業務は多岐にわたりこれだけをやっていれば大丈夫ということは楽天やAmazonのモール、自社ECに限らずなくなっています。
しかしながら時間は限られていますし、効率のことも考えなければいけません。考え方のヒントになれば幸いです。

1つのアクションを別のアクションに活かす、繋げる意識を持ちましょう。
そんなシンプルなことかと思われるかもしれませんが意外と意識をして取り組まれているショップとそうでないショップの差が大きい部分です。

商品ページを作る→その素材をSNS投稿に。

ページを作るは転換、SNS投稿は集客や周知。
気をつけなければいけないことは第一の目的をはっきりさせておくことです。簡単にいうとどちらも意識するあまり中途半端にならないことが重要です。あくまでも来訪して見てくれたユーザーが転換してくれると思える良いページを作る。結果その素材が活かせてSNSの投稿もできる。という考え方です。

この意識が個人でも組織でも出来るとどんどんアクションや施策が繋がっていきます。今行っている各自のアクションが点になっていないか。繋げることは出来ないかをまず検証してみましょう。
それだけでリソースをあまり多く割かずとも取り組みを増やすことが出来るかもしれません。

年末商戦のEC繁忙期を迎えリソースが無くなる前に社内でぜひ考えてみて下さい。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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