楽天市場内の広告の話
2024年10月30日
これから12月に近づきクリスマスや年末商戦もありどうやってアクセスを取ろうかを考えている店舗様も多いのではないでしょうか?
グーグルやMetaなどの外部からの流入ではなく楽天市場内の広告の話です。
現在だと多くの企業様が運用型の検索連動型広告(RPP)を利用されているかと思います。検索で流通が生まれる製品をお持ちでしたら相性が良いかと思いますが当然、競合との入札もあり効果(ROAS)が合わせずらいという話もよくご相談でお受けします。
ターゲティングディスプレイ広告(TDA)をご利用でしょうか?
簡単に説明をすると期間と予算を決めて楽天市場内にバナーを掲載する広告となります。月に20キャンペーン設定が可能です。(2024年10月時点)インプレッションで課金されるためパフォーマンスレポートを見てクリックCPCがどれくらいか、ROASがどうかをチェックする必要があります。
RPP広告は検索に特化してますのでワードで入札しますがTDAはユーザーのセグメントの指定が可能です。性別や年齢、会員ランクや居住エリア、ジャンルの閲覧履歴、購買履歴なども指定ができます。
自店舗来訪、購買履歴を含めたり除外することも出来るため、完全に新規ユーザーだけにということも出来ます。
RPP広告を利用してるが単価が高くなっている。でもアクセスが足りない。
楽天市場内からのアクセス増を考えたいということでしたらこれからの年末商戦にぜひテストしてみるのもいいかと思います。あまりにも効果が見えなければ開催途中で休止も可能です。
コストがかかる話ですのでお店の持つ製品との相性がどうかをよく考えて取り組んでいきましょう。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/