楽天スーパーセールのサーチ対策
2021年5月31日
5月ももう終わり6月ですね。
6月は楽天スーパーセール、父の日等がありますのでギフトの対象商品を取り扱いの店舗様は特に忙しく準備されているかと思います。
今日はスーパーセールのサーチ対策について。
楽天スーパーセールが始まった当初はサーチ申請をしてイベントが開始されると流通にスムーズに繋がっていましたが最近のスーパーセールでは申請商品点数も多くそれだけではなかなか流通に繋がりにくくなっています。
イベント開始直前にRPP広告等で販売期間設定がかかっている商品が表示されているのを見たことがある店舗様もいるのではないでしょうか?
あれも対策のひとつです。
というのも期間中は商品の販売が影響してイベントサーチの順位が変動します。
そのため販売の流れに乗っていると新規ユーザーの目に止まる可能性は高くなりますがそうではない商品は埋もれたままでアクセスがとれません。
せっかく頑張って安くしてサーチ申請もしたのに売れないというケースがあればそもそもアクセスは入っているのか確認するのがいいかと思います。
商品の問題ではなくアクセスに問題があるケースは多々あります。
サーチ申請して終わりではなくアクセスをどのようにその期間入れるのかを検討していきましょう。
楽天内の対策としてはRPP広告を活用する、既存顧客に対しメルマガで案内、毎日アクセスが取れる商品ページの上部にイベントページへ誘導するバナーの設置等が挙げられます。
また、SNS広告を活用して外部からユーザーにアクセスしてもらうのも手だと思います。
流通が大きくなるタイミングでどこのお店も対策をしてきます。遅れをとることがないように準備していきましょう。
中小企業だからこそがきっとある。
情報、モノ、サービスが溢れ、その流れも速く中小企業の中にはまだまだ充分に世の中に伝わっていない、良いサービスや製品が数多くあると思います。
なかなか伝えるという所にリソースを割くことが出来ないという事も多い。
大きな企業にも決して引けを取らない思いや製品の良さ、をエンドユーザーに伝える。
その助けになることが私達のミッションです。
ご相談はどうぞお気軽に。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/