SNSでの顧客の見つけ方
2024年8月5日
SNSでどんな投稿したらいいとか動画はといった話も重要なのですが今回は発信ではなく別の角度から少し触れたいと思います。
考えてみていただきたいのですがお店の顧客に近そうなお客様をSNSで見ているでしょうか?投稿、発信が多くてあまり見ていないということでしたら参考になるかもしれません。
例えばお客さんが自社の製品を購入して投稿してくれました。それを自社のアカウントでも紹介。それはよくある流れかと思います。
もう一歩踏み込んでリソースの問題もあるかと思いますが投稿してくれた写真や動画にイイねをつけているアカウントを定期的に見てみたりイイねをこちらから付けたりフォローをしたりというのが有効なこともあるのでぜひ考えてみてください。
SNSなのでいろんな使われ方がありますが当然フォローするアカウントというのは何かしらの繋がりだったり有益だと思っているからフォローをするわけです。キャンプが好きなアカウントにはキャンプが好きな方々が周りにいますし、ラーメンが好きなアカウントにはラーメンが好きな方々が周りにいます。
見込み顧客をタグで探してイイねを付けるよりも自社の商品を投稿してくれた方の周りにイイねをする方が自然に見えることもあります。タグからイイねをされると急にお店からイイねされるので捉える人によっては宣伝になりますが後者ですと自分がフォローをしているアカウントの方が投稿していた商品の店だと認識され心理的なハードルが下がることもあります。
個人の力が非常にマーケティングにおいても重要になってきている時代です。
同時に考え方によってはヒントも多くありますのでぜひ発信以外の部分でも活用したり分析に使えないかを考えていきましょう。
「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/