分析施策

OMO戦略は難しいか?

2024年9月20日

オンラインとオフラインを融合するマーケティング戦略ですが何か取り組みをされていますでしょうか?
大手のアパレルブランドなどがデータを活用しているという事例が出ていたりもするのでまた気になる方は調べてみてください。
実店舗がある、ないといった企業やショップの環境にもよりますので何をすれば良いという正解はありません。ただしオンラインとオフラインの垣根はなくなっているというのは進んでいますのでOMO戦略といった用語は横に置いておいて活かすことが出来ないかを考えていくことが非常に重要です。

もしも組織内がWEB販売とリアルショップの距離が遠いようでしたらミーティングをされたり情報交換をするだけでお互いに活かすことが出来るかと思います。
例えばですが実店舗である商品が売れる理由がECの方では伝え切れていないということが分かるだけで根拠のあるページ変更が可能になり転換率の上昇に繋がるかもしれません。

オンラインとオフライン全部が全部どちらにもうまく当てはまるわけではありませんがユーザーであるお客様はECと店舗の垣根がなくなってきているので企業やショップもそこに対応した施策を進めていかなければいけません。

ネットショップしか持っていない企業様から何かお客様と接点を持てる機会を上手く創出出来ないかといった相談を受けることもあります。もしもすでに売上の規模の大小に関わらずそういった環境をお持ちでしたらぜひ活かしていきましょう。

オンラインからオフラインへ。
オフラインからオンラインへ。

別で考えるのではなく一緒に考えていくとこれまでになかった施策が進むかもしれません。
ぜひ小さくでも始めてみましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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