分析

ECで売れる理由は?

2024年10月18日

今日はECだけではなく商売の基本に立ち返ろうという話です。
楽天市場などのモールでも自社ECでも

売れる商品には理由がある。
売れるショップにも理由がある。

商品そのものの価値のこともあれば価格の時もあれば販売をしている人のことだってあります。過去にお酒を販売されている店長さんがいてその方のメルマガが面白くて実際に売れていたことを思い出しました。お酒自体はそのお店だけで販売しているという特別なものではありません。価格が最安なわけでもありません。その方だから売れていました。自然とそうだったのか差別化するために狙ってそうしていたのかは分かりません。

いろんな売り方、価値の見せ方があるということです。

ECは人と直接接触するわけではないですので意識していなければどうしてもリアル(実店舗)よりも感覚が軽くなりがちです。1アクセスは1人のお客様の来店ですが面と向かって接するわけではありません。
話して接客をするわけではなく商品ページが接客をして購入するかが決まります。リアルのお店で接客をしてもしも売れなければ改善のヒントがもらえます。その時のお客様の反応や言葉から次はどうしようとかああ、こういう所を気にされるのかなど。
ECは滞在時間やお気に入りに入れるなどは数値で知ることが出来ますがどう改善すれば上手く接客ができるか、購入に結びつくかは教えてくれません。

お客様のECリテラシーも高くなり商品やショップも飽和している今、自分のお店を、商品を選ぶ理由を徹底的に考えて伝えましょう。
価格でも良い。
品揃えでも良い。
接客でも良い。
属人的にも感じますが人でも良い。
見つからなければ社内やスタッフと考え作りあげなければいけません。

お客様に選びたいと思って購入していただける理由はなんなのか?
ぜひ考えてみましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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