分析広告施策

今よりもさらに売上を上げるためには?

2025年1月30日

商品によっていろんな課題がありますが今日は比較的うまくいっている商品をさらに伸ばしていくためにどういう考えで進めていくのがいいかという話です。ここでいううまくいっているというのは広告や販促もしていて想定している利益は取れていて、まだ販売個数を伸ばせる可能性を感じている状態と仮定します。

まず売れている理由を洗い出しましょう。
一過性の理由、コントロール出来ない理由で集客や売上が出来たりしていないかは注意点です。
例えばテレビの取材が入ってアクセスが入り流通も上がったというのはお店サイドでコントロールが出来ません。
良かったからまた取材してとはなかなか出来ないですし仮に有料でCMを打つと考えたりすると費用も見る層も変わるので結果が大きく変わる可能性があります。ただしコントロールできない要因で売れていても購買データにはなりますのでそこはおおいに参考にしましょう。仮説とユーザーに実際にお金を使っていただいて取れる実売のデータでははるかに信頼度が上がります。

売れている理由を洗い出してそこを膨らませていけるのか?そして施策を考えていきましょう。件数がある程度取れていると見える情報も多くなります。はじめに想定している購入層の年代などはあるかと思いますがその層が本当に購入していることが分かったりもう少し若い年代にも売れているとなるとその層に対するアプローチを考えられないかなど打ち手も増えていきます。

アクセス×転換×客単価

基本の方程式ですが上手くいっている商品の場合その価格で実際に転換が生まれているから売上が上がっているので
アクセスをもっと取れないかと考えることも多いですがそのアクセスが現状と近ければ近いほど角度は上がります。
その層を取れる?取れない?方法は?媒体は?
ぜひ今うまくいっている商品をさらに膨らませていく時に精度が上がるよう分析をして打ち手を決めていきましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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